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平和・無防備地域をめざす宇治市民の会 blog


宇治市を基地のない平和なまちに ~ 憲法9条を守る運動から平和をつくる運動へ
by ujimuboubi
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普天間移設、時間かけて協議=国内事情を説明へ-日本政府

普天間移設、時間かけて協議=国内事情を説明へ-日本政府
時事通信(2009/10/19-20:36)

 日本政府は、来日するゲーツ米国防長官に対し、住宅密集地にある米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の危険性を指摘し、鳩山政権として早期返還を目指す立場を伝える考えだ。同時に、政権交代による日本の政治情勢の変化を説明し、時間をかけて協議することに理解を求める構え。
 鳩山由紀夫首相は19日夕、首相官邸で記者団に対し、「ゲーツ長官やオバマ大統領が来日するまでにすべてを詰めなければならないとは考えていない」と述べ、大統領来日の11月を基地問題解決のタイムリミットとして想定していないことを明らかにした。
 ゲーツ長官とは20日に岡田克也外相、21日に首相、北沢俊美防衛相が、それぞれ個別に会談。その後、北沢氏とゲーツ長官による共同記者会見も予定されている。
 米側は普天間移設をめぐり、現行計画を微修正し、沖合移動を容認する打開案を示すなど、日米合意に沿った在日米軍再編問題の早期決着を求めている。鳩山政権も「県内移設」を容認する方針を固めているが、移設先の同県名護市が来年1月に市長選を迎えるなどの地元の事情や、連立与党の社民党が「県外移設」を求めていることを考慮。具体案の策定に向け慎重に手続きを踏む考え。このため、一連の会談では移設問題で踏み込まず、日米同盟関係の重要性を再確認するなど、ゲーツ長官との「信頼関係を培う」(福山哲郎外務副大臣)ことを優先する。
 一方、インド洋での海上自衛隊による給油活動に関しては、来年1月で法律が期限切れとなることを説明。その上で、元タリバン兵の職業訓練など、現在検討中の新たなアフガニスタン支援策について意見交換するとみられる。ゲーツ長官とはこのほか、北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射を踏まえた日米間の連携強化、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の選定などをめぐっても協議する見通しだ。
by ujimuboubi | 2009-10-19 21:58 | 自衛隊関連
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